■2005-05-31
* [今月のAcme] サンプルコードを書くときの強い味方
Perlでサンプル用のコードを書くときに変数に入れる値を捻り出すのに苦労した経験はないでしょうか? それで適当なのを思いつかなくて結局 $test = 'foo'
とかしちゃったり。そんなあなたの味方Acme::MetaSyntactic。
use Acme::MetaSyntactic; my $meta = Acme::MetaSyntactic->new('batman'); print $meta->name; # ランダムに1つ取り出す my @array = $meta->name(3); # 3個いっぺんに
これでバットマンで使われる「音」―'awkkkkkk'だとか'zzzzzwap'が手に入ります! ……あんまり嬉しくないね。 ですが様々な「テーマ」がありまして、007の映画タイトルを集めた'jamesbond'とか、元素記号を集めた'elements'、あの'magic8ball'、ゼラズニィのアンバー 'amber'などなど色々なテーマがあります。また、Acme::MetaSyntactic::hogehoge
(小文字で始める)なモジュールをこさえれば新しいテーマをつくれます! ちなみにAcme::MetaSyntactic->new()にテーマ名を渡さないとデフォルトのテーマは
* [雑感] 日本でもOpenID対応のサービスは出てくるのかしら
typekeyのような認証サービス。つまり、はてなidを外部でも使えるウェブサービス。 逆に、はてなでOpenIDをサポートしてくれれば、はてなのアカウントがなくてもなりすまし困難なハンドルでコメントできて便利かな。
OpenID to LiveJournal proxy とか、OpenID to Typekey proxy とか、アナウンス出ていましたし。同じように OpenID to hatena proxy を作ればよいのではないかと。(コメント欄)
Typekeyとかは外部アプリケーション用に認証機能が提供されているので、OpenIDプロキシ→Typekeyに飛ぶ→OpenIDプロキシ(承認)という具合にできるのだったと思います(一応ソースをざっとみた感じあっているかな)。なので、OpenID to hatena proxyが可能になるには、はてなさんがそういうサービスをされる場合ということになりましょう。